独自遮断熱工法と本物の国産自然素材をいかし、住む人の健康をイエカラ考える工務店。厚木市をはじめ新規注文住宅・リフォーム・リノベはエシカルな家造りの民家工房常栄にお任せ下さい。

イエカラは良い家を皆でつくるコミュニティ

ほんの少しむかし、日本には手仕事でつくられた国産材料の木の家が立ち並び、人は家で産まれ、はじめての経験を積みながら成長し、先人の教えを学び向上させる暮らしを続けた後に旅立つ「家からはじまり、家でおわる」生活をしていました。
そんな生活が変化し、先人から受け継ぐべき行いをなおざりにした今、私達は多くの大切な教えと共に豊かだった自然環境をも失おうとしています。私共は長く建築に携わった者として、木造住宅の伝承を残しつつ善し悪しを見定め、昔と変わらざるを得ない部分のみを現代のモノに変えた伝統的な家造りを続け、空気・水・素材を基本にした手仕事の「イエカラ」失われゆく大切な教えと自然を回復するはじまりに組んでおります。根本は変えません。伝統に浅知恵は無用だからです。
日本各地には脈々と受け継がれる資源や職人等、素晴らしい地域資源があります。
イエカラ会員となって「みんなで学び、みんなでつながり、みんなでつくりつたえる」をはじめ、伝統的な家造りから地域活性と回復を進めませんか。

s-家造りのイラスト

イエカラはじまるプロジェクト

「遮断熱」

異常気象は今年だけ、他国だけではありません。人為起源が速めた気候変動には人が考えた素材と技で適応すべきです。高断熱に遮熱を合せた遮断熱工法は、断熱性能の高効率化と優れた透湿性で、家の癌「結露」抑制し家を守ります。

「頑張らない省エネ」

製造エネルギーを使い作られた便利な品を買い集め、電力消費の増大を続ける暮しは何の為?電力は作り使う前に、抑える行動が基本と考えます。遮断熱+自然素材+必須設備で熱を調整した快適な家での丁寧な暮らしから、電力を削減します。

「 むかし みらい 」

一昔前の私達は自然素材の衣を纏い、虫も食べる土つき野菜を食べ、木の家に住んでいました。物には神が宿ると大切にし、人々は結で繋がり、困難は知恵で対処する、厳しくも健全な暮しでした。
現在は人造繊維の服を着て、虫が食べない土の無い綺麗な野菜を食べ、人工材に囲まれた家に住んでいます。物は溢れて使い捨てが当たり前。隣人は知らずともネットで多くの人と繋がり、困り事は機器で解決する便利で豊かな暮しになりました。
しかし人に都合の良い暮らしは、真偽不明の情報や発症不明の病を増やし、ココロとカラダを蝕む結果に。
一利一害を得た私達がなすべきは「昔は未来」と伝え、成り立ちを知る場を残す事。先人と現代の知恵が詰まった本物を残す家造りを守りすゝめ、五感を育む丁寧な暮らしから衣食住をつなげ、ココロとカラダを守ります。。

「エシカルな消費活動」

国内伐採木は主に合板やチップ燃料に加工され、製材利用はわずか30%です。先人が1本づつ手植え守り育て、伐採齢を迎えた木の正しい消費でしょうか? 製材消費を高める家造りから複数樹林再生を促し、海と森に息吹を届けます。

「伝統を紡ぐ」

家造りは数多の職人の技と知恵の集大成でした。しかし僅か50年で新建材と工具で組立てる家ばかりに。活躍の場が無くなれば職人と共に技も品も消滅します。手仕事を残す家造りの情報を共有し、伝統として次の世代へ残します。

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