エコライフ株式会社は福島県の会社。
セルロースの施工の際には、福島より職人が出張してくれています。
なぜなら、セルロースファイバーを扱う大多数の会社は
新聞紙が主原料かダンボール材との混合ですが
山本の知る限り、主原料がダンボールのみのセルロースを扱っているのは
エコライフ1社です。
新聞紙が入っていないので紙の密度が高く
より気密性や防音性の性能が優れているだけでなく
インク系の害がない為(新聞のインクは今は大豆系が多いですが
昔の新聞や粗悪な雑誌は、石油系のインクが使われていました)
とても良いのですが、製品の特性を理解し
自重沈下等の問題をクリアし適切な加工できる技術者は限られるからです。
付け加えますと、常栄のセルロースファイバーの基準厚みは
壁120㎜ 床100㎜ 天井(最低でも)180㎜
となっております。
各部ともお客様のご希望により厚くすることができますので、ご相談下さい。
ただし、希望されても
必要外の厚さになる場合は、お客様の為になりませんので止めさせていただきす。
さて、防蟻材の散布も終わり断熱材セルロースの施工が始まりました。
ホースを玄関から内部へとおし
溢れんばかりに
セルロースを充填し
3日かけて丁寧に施工をしていきます。
~「空気・水・素材」をイエカラ整える~本物の国産自然素材と遮断熱住宅は民家工房常栄~