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相模原 A邸新築注文住宅16 小さいけれど大事な事と羊毛の欠点

ベランダ2ヶ所の防水加工も施されました。

写真奥を見て頂けるときちんと

勾配が右から左にとられているのが

ご確認いただけると思います。

こちらも勾配がしっかり

セルロースの施工出来ない

窓のすきまも

メェメェならぬギュウギュウと

押し込みます。

勾配も隙間も小さいけれど大事なコト。

そうそう羊毛は自然素材ですが

弊社では断熱材の主にはしません。

ピュアバージン羊毛(クリーム色)

良い面もありますが、高温多湿の日本では

すこしでも濡れて乾くと

空間中に広がる獣の生乾き臭が漂う事。

また、動物のアレルギーがある方が

施工空間で過ごすと

1日で反応が出てしまう。

他の断熱用羊毛(真っ白)は

30%~50%のウレタン系などの混ぜ物が

入っているからとされるからです。

珪藻土や塗りやすい漆喰も

混ぜ物が入っています。

石綿の時と同じで、主原料自体は良くても

便利で使いやすくするためには

混ぜ物が必要となります。

その混ぜ物にもちゃんと意識を

向けて選択しないと

思わぬ落とし穴としっぺ返しが。

自然素材=良い物とは限りません。

ちなみにある業者がブログで

獣臭他モロモロを書いたら

製造元から苦情と削除の連絡が来て

削除せざる得なくなったと言われていました。

本当の事を書いて、お客さんには正しい情報を

企業には改善の努力に矛先を向けて貰う

意思は伝わらなかった様です。

あっ羊毛の話は私と、材料屋、施工者の

一意見ですので。あしからず。

 

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