独自遮断熱工法と本物の国産自然素材をいかし、住む人の健康をイエカラ考える工務店。厚木市をはじめ新規注文住宅・リフォーム・リノベはエシカルな家造りの民家工房常栄にお任せ下さい。

横浜市緑区 KU様 新築住宅

ヒトコト

南側の第一種エリアより一段低いのに第一種低層エリアにお住いのK様宅。冬場の明るさがお悩みでしたので、季節に関係なく陽の光を取り入れられる北側に大きな窓を設置し、LDKに明るさを確保するとともに、天井まで漆喰を施し部屋全体が光を反射し明るくなるような設計を設計士が提案しました。
2Fにはすのこ廊下を設置し1Fに柔らかい日差しが届くように施工。室内は杉の浮造り床を基本に各地の木材を使い、木々と住まうお家にふさわしい家の完成となりました。

*玄関飾り棚(栗・福岡県産)
*玄関手摺(黒柿・神奈川県産)
*玄関ベンチ(ケヤキ)
*テーブル(樹齢約150年の杉の一枚板・新潟)
*大黒柱(木曽檜180角)
*カウンター(檜・岐阜県産の一枚板)
*長椅子(米ヒバ)
*階段上り口(小国杉のの輪切り)
*階段手摺(煤竹)

DATA

NAME

木々と住まうお家

仕様

ダブル断熱(断熱材+断熱塗料) 床断熱 軟水器

断熱材

セルロース(ピュアダンボール)
天井350㎜ 壁120㎜ 床100㎜

構造材

神川県産材(杉・檜)

内装

神奈川県(杉・檜)小国杉の浮造り(地熱乾燥) 木曽檜 アスナロ 楠木 栗 米ヒバ(全て天然乾燥品) 本漆喰・エッグウォール

外壁

塗り壁(熱反射と耐久保護・防水性を兼ね揃えた高機能性塗料)+遮熱シート

屋根

ガルバリウム+遮熱シート

大工

小原建築 髙梨建築

設計士

小菅一級建築設計事務所

延床面積

約112㎡

お客様の声
親が高齢になり家の中で過ごす時が長くなる中「木の香に包まれ、春日影にいる様な日々を過ごしてほしい」この思い胸に近隣の工務店を探し始めると、無添加、自然、低炭素、ZEH…etc
多くの言葉が情報として溢れていました。素人では判断の仕様が無い中、一つ一つ自分が望む物を勉強し取捨する中で辿り着いたのが民家工房常栄でした。モデルハウスを訪ね、木の香とのぬくもりを心身ともに感じ、その日に建替えを即決しました。
アイデア豊富で仕事は丁寧ですが、時間を要する設計者にやきもきした時もありましたが、社長が施主代わりに叱咤激励して下さり安心しました。また総工費も明瞭でした。見積もりはありませんでしたが、設計時の確定金額以外の費用は、追加希望した場合のみ随時。「基本となる構造や断熱は多少無理をしてもお金を掛けた方が良いが、後から追加できる物は、必要や余裕が出来てから」の言葉を貰い、背伸びしない家づくりができました

家造りで「良かった」と感じたコトは?
何よりも、本物の木の香の家を建てられた事。
目に触れる部分だけでなく、全体に使ってもらったからこそ感じる、木の香と漆喰などの素材の良さと、セルローズ効果での断熱性能と快適性。軟水器を後から入れましたが、家中から塩素が微弱になった軟水がでる安心感は想像以上ですし、お風呂では毎日温泉気分を楽しみ、手荒れや肌荒れに悩むこともありません。思い切って入れて良かったです。またリビングからトイレや脱衣所に直接入れるのは、温度差が無いので便利です。

家造りで「しまった!」と感じたコトは?
◇明るい家を希望したが、無駄な電気配線が多い。
◇間取りに目が行き過ぎ、使用数の多い1階トイレが狭い。
◇お風呂の浴槽位置がまずく、シャワーが引き戸にかかる。
◇リビング階段の位置が団らん場なので、冬に微風が来る。
◇出費が出ても腰壁を付けた方が良かった。

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