日本の固有種と手仕事を守り使い伝える独自遮断熱工法の家造りは民家工房常栄。神奈川県厚木市をはじめとした新築注文住宅・リフォーム・リノベお任せください。

極端現象と生きる

気象庁によると
極端現象とは
極端な高温や低温
激しい雨など
極端な気象現象
と記されています。

そんな極端現象が
日本はもちろん
世界で相次いでいます。

2021年の時点で
国際環境機関「CAT」は
現状レベルの行動では
2030年までに
2.7℃
気温は上昇する。
と記しており、その言葉が
現実味を帯びた今夏でした。

その「CAT」の報告に
温暖化を1.5℃に抑える
2030~35年
セクター別目標の中に
建物についての記載があります。

建物全体で温室効果ガスを
急速に削減するには
建物内のエネルギー効率の
改善が必須。

暖房や冷房等機器の脱炭素化や
既存の建物を改修し
新建物の運用はゼロカーボンに
さらに目標達成には至っては
年間改修率を
現状から少なくとも
150%~250%は増加させ
ゼロカーボンの新築建物の割合は
1,000%以上増加する必要性がある。
との厳しいお言葉。

1.5%に抑えるだけでも
どれほどの行動が必要なのか
驚愕しませんか。

省エネの電化製品や窓への交換
気密や太陽光導入など
色々と言葉は飛び交いますが
基本は断熱・遮熱・通気と素材。

ゴテゴテに取り付けても
家そのものが
エネルギー効率を保ち
活用できなければ
名ばかりの省エネで
もったいない。

基本をしっかりと改修し
効率の良い文明の機器を使う
行動こそ肝心要。

例えば写真の無垢の杉床
育成時~製造時、廃棄時まで
温室効果ガスを抑えるのに
夏はベタつかずに涼しく
冬はほんのり温かい。
スリッパいらずで
清々しい香りのオマケ付き。

極端現象と生きるには
文明の利器を
使わないのは命取り。
効率よく使いながら
温室効果ガスを減らす
一歩を考えませんか。

~日本の固有種と手仕事の家づくりを守り使い伝える「民家工房常栄」~
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