人が作り出す物
良い物も悪い物もあります。
現在主流の家造りは室内外共に
人工新建材が多く使われますが
コロナの健康志向とウッドショックで
国産材人気が高まり
見える部分のみ自然材を使い
「自然素材の家造り」
「木のあたたかさと暮らす」
新建材のみの室内も換気システムで
「清潔で清浄な空気に溢れた」
…それは素晴らしい言葉が飛び交う
ようになりました。
確かに使っています。
新鮮な外気を取り入れ、認定人工材を使うと
不思議と簡単にクリアできる
国の定めた数値や認定もとっています。
(無論数値や認定は、施工基準統一や
施工不良防止には必須ですが)
でも耳障りの良い言葉に気をとられ
見えない闇を見逃さないように…
家の癌は内部結露です。
呼吸する素材・伝導率・熱橋や冷橋、熱容量
様々な観点から見ないといけません。
人工材も自然素材も得手不得手あります。
自然素材と現代の良い物を組み合わせた
独自遮断熱工法の家造りはUA値G2以上
直近ではUA値0・38の物件となります。
ご希望があればG2.5、G3も預ります。
写真は良い箇所を使い、残った部位を数十年寝かし乾かした材。
残り物には福がある♪
~「空気・水・素材」をイエカラ整える~本物の国産自然素材と遮断熱住宅は民家工房常栄~