日本の固有種と手仕事を守り使い伝える独自遮断熱工法の家造りは民家工房常栄。神奈川県厚木市をはじめとした新築注文住宅・リフォーム・リノベお任せください。

地球温暖化と原点回帰

地球温暖化は私達の食にも

じわりじわりと影響を。

品種改良による銘柄米が増え

同じく改良された野菜や果物

組み換え飼料や農薬、藥の発達等。

知恵を駆使し良い物が出来たハズなのに

四季を通じて安定的に手に入りすぎ

忘れるありがたさと、疑念。

そしてうまれる原点回帰。

例えばお米。今の主流は甘みと粘りが豊富

もち米系アミロースの低いお米が人気ですが

現流通日本米のルーツは東の「亀の尾」と西の「朝日」

明治期はササニシキとコシヒカリが代表でした。

しかし原種に近いイネは背が高く

化学肥料での育成に不向き

また気象変動に弱く、冷害の大被害後に不人気に。

けれど原種回帰と共に在来種で

もち米系で無いあっさりとしたササニシキは

胃もたれせず、食材を引き立てるとジワリと人気。

(糖質オフで八十八手間かけるお米の糖分を

捨てる炊飯法などがありますが

そこまでするならバスマティライス

GI値が低いお米を召し上がった方が良いかと)

家も一緒。いつかは原点回帰

色々うんちくつけて設備足して

制度とランク付けして

作付面積ならぬ棟数競うよりも

温暖化対策と住み心地が良い木の家こそ

人が健康で住める家と考えます。

昔の蔵は先人の知恵の塊です。

お正月に届いたお便りに恥じないよう

初心を胸に原点回帰の遮断熱工法で頑張ります。

はるちゃん、おねえちゃん

はるちゃんお父さん、お母さんありがとう。

~「空気・水・素材」をイエカラ整える~本物の国産自然素材と遮断熱住宅は民家工房常栄~

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