民家工房常栄│常栄は日本の風土に適した健康住宅、日本伝統工法による自然素材のエコハウス、元気で、安全・安心な住宅を提案します。

事例写真とお客様の声

津山様邸

リフォームを終えて、快適な日々に感謝!?
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1 はじめに?なぜリフォームか?
建売住宅に住んで24年が経ち、台所の床はブカブカ、水回りにも支障が出てきました。おまけに屋根の老朽化も進み、屋根上に設置したままの、役割を終えた太陽熱装置の重さも気になりだしました。
 加えて、12年前に施した外壁サイディングは反り返りが激しく、隙間が日に日に広がるばかり。日曜大工くらいの対応では到底歯が立たない。設置する時には半永久的にメンテナンス無用と紹介されたはずなのですが・・
 ある日、妻が台所に立って夕食の準備をしていると、突然吊り戸棚(3つのうちの1つ)が落下しました。丁度帰宅した私はあまりの異常な音に驚き玄関先から駆け寄りました。妻は危うく難を逃れました。
 それまでリフォームをどうしようか迷っていた私たちは、生命の危険にさらされては何のための住宅かと考えて決意しました。折しも、私の定年退職が迫っていました。第2の人生のスタートを、まず安心できる住環境を創り出すことから始めることにしたのでした。

2 快適な日々
今年の6月上旬から2カ月半の間で私たちの悩みごと・心配事はすべて解消しました。それどころか私たちが思ってもみなかった快適さをいただきました。
(1)無垢材の香り
 外出から帰ってドアを開けると木の香りがします。ヒノキとスギの香りなのでしょう。2階から下りていくときも同様です。居ながらにして森林浴をしている気分です。これこそ贅沢の極みです。
家の中央天井を横切る梁と大黒柱には「青根のヒノキ」を使ってくださいました。青根地域で教育活動をしてきたものとして大きな喜びでした。
(2)肌触り
 床板は県産の杉材です。床が「うづくり」(木材の表面を何度もこすることで年輪?木目?の凹凸を際立たせる加工をしたもの)になっていて、これが足の裏を心地よく刺激してくれます。またこれが温かいのです。柔らかいのです。
 年輪の一つ一つを足の裏に感じて、木の生命力をいただいている感じです。お訪ね下さったお客様にも素足になってその感触を味わっていただくほどです。 
(3)採光
 リフォームの対象となった壁と天井は、一部無垢材を使用した以外すべて漆喰仕上げです。26畳ほどのリビングは白一色に包まれて清々しい雰囲気を醸し出してくれています。
 晴れた日に差し込む光は、自然の照明器具となって室内を思いがけない明るさと彩りを提供してくれます。白壁のスクリーンに、家の中に置かれた調度品の色と光とのコラ ボレーションが展開されます。気持ちが解放されます。
(4)水回り
 毎日の食を支える台所。一日の疲れを癒す風呂と日々の身支度を調える洗面台。心身の健康管理に欠かせないトイレ。ここにも漆喰と無垢材を使っていただきました。天然・自然のもつ生命力に支えられる、全身を包まれる心地よさを感じています。この心地よさは、心の安定をもたらし、明日への活力を蓄えてくれます。
(5)風通し・冷暖房のこと
 夏は涼しく、冬は暖かい家が実現しました。風の流れを考えていただいたお陰で断熱効果は抜群です。エアコンの容量も本来ならば業務用を必要とするらしいのですが、その必要がありません。普通の住宅用で十分でした。夏も冬も基本的にはエアコンで対応可能です。
 冬の寒さを心配していました。というのも、1階だけのリフォームだったからです。2階の影響がどのように現れるのか注目していました。しかし心配するほどのことではありませんでした。足下の寒さは電気ストーブ程度で十分対応できることが分かったからです。ただ、2階を1階同様の断熱工事を行えば、それすら必要がないというのは生活していて分かりました。
(6)ごみのこと
 当初うづくりの床の掃除は大変かなと思っていました。ところが全く逆です。26畳ほどの部屋も十数分程度です。掃いて、から拭きをしての時間です。
 普段掃除には昔ながらの箒(ほうき草製)を使っています。から拭きには立ったまま拭ける簡易なものを使っています。これで十分です。
 ごみの質がこれまでと異なります。静電気が発生しませんからごみがふわふわ舞わないのです。目立たないのです。しかし掃いてみるとごみは普通どおり出ます。ただ、から拭きして分かることですが雑巾があまり汚れません。
(7)様々な工夫
 至るところ工夫の山でした。費用を少しでも抑えようとしてくださいました。特に収納場所は必要箇所の形状を配慮して手ずからのものを提供して下さいました。台所の食器棚、洗面所の棚、下駄箱、玄関隅に花台置きコーナー、玄関先と2階へと続く階段への手摺り等、それぞれが職人さんの知恵と経験が活かされていました。 
 いずれも使い勝手がよく、感謝しています。

3 リフォームを終えて?民家工房「常栄」山本社長に支えられて?
今回のリフォームは、従来の住居に住みながら行われましたから、作業そのものがよく見えました。どのような素材が使われているかもよく分かりました。一つ一つの作業の意味も、職人さんのやり取りから自然に聞こえてきました。知恵と経験とを活かして工夫していただいていることを実感できました。
 家の中の作業はもちろんのこと、屋根、外壁、水回り、電気、ガス業者さんまでが一チームのように一体感をもって仕事しておられたことを感動しながら見ていました。職人さんたちの自信と誇りも伝わってきました。
 それもこれも「民家工房常栄」社長・山本常美氏の住宅建設に賭ける思いの深さによるものです。氏は、住む人が元気で、安全・安心な健康住宅をめざして来られました。その目標を達成するために「神奈川県産の無垢材と漆喰の壁」にこだわり、なおかつ日本の伝統的工法を踏襲しておられるのです。そうした基本的姿勢の結果として一体感のあるチーム力を引き出すことになっているように思いました。
 私たちは、この山本社長のこだわりのお蔭で今の快適な住環境を手にすることができたのです。記して感謝するばかりです。

 最後に、1歳2ヶ月の孫が遊びに来たときのことを書いて終えます。
例によって素足になって気持ちよさそうに駆けめぐります。額には汗が光っています。たどたどしい足下なのですが、一向に気にかけるところがありません。床は板です。でも転んでも泣きません。それどころか木の柔らかな感触を楽しむようにして何度も何度も走り回ります。このようにして生命は育まれていくものです。満足する私たちのまなざしの中で、幼子は安心しきって動き回ります。

 この満足・安心こそ、リフォームしてよかったという証明でした。そしてそれは、未来に向かう生命を育む住環境として、第二の人生を謳歌しようとする「場」としていかにふさわしいものであるかを物語っているのです。

相模原市津久井町在住  津山隆雄様より
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